2013年3月19日火曜日

noise関数

noise関数というのは、-1~1の値をランダムに返すコマンドです。

使用例は以下の通り

noise(time) 1秒毎にランダムな数値を返す。
グラフで言うとスムースの状態になり、滑らかな動きを作成。

noise(frame) 1フレーム毎にランダムな数値を返す。
グラフで言うとリニアの状態になり、1フレーム毎にカチカチと変化の激しい動きを作成。


以前、opacityを変化させてキラキラさせるParticleを紹介しましたが、
今回はそれを更に使いこなす豆知識みたいなものです。

-1~1だと、-1~0までの間が全て負の値になってしまい完全な透明となって消えてしまいます。
キラキラさせる場合は光の変動が激しくしなければならない事が多いと思うのですが、完全に消えてしまうと不都合な場合もあると思うんです。


その場合に使える単純な計算式です。

ようは、-になるのなら、それを+にすれば良いだけの話です。
その為の計算式を使えば良いという事ですね。

noise(time) / 2 + 0.5;

こうすれば返す値の全てが+になります。

また、0の値を無くしたいという場合には以下のような感じで調整していけば良いです。




単純ですね。
言われるまで気づきませんでした。

確か以前、負の値と正の値に変換するコマンドとか使った記憶があるのですが完全に忘れてしまっていて色々な人に聞いた結果こういう感じの計算式が良いとなりました。


こういう風に忘れてしまう事が多いので、このブログでメモ書きしていこうと思ったんですけどね。



どなたか負の値を正の値で返すようなコマンドを知っていたら教えてください。。。

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