今回はParticleのSpritesに関するエクスプレッションの簡単なメモ。
普段はParticleのSptitesはほぼ使わないというか、全く使わないのですが
今回仕事でどうしても必要になったのでその事をメモしていきます。
まず、Sptitesの簡単な説明。
Particle1つ1つがプレーンの状態になって、どんな角度からでも自分のカメラ(パースビューとか関係なく)の方向に向いてきます。
それを使うとradiusPPなどが使用できなくなります。
radiusではなく、scaleXとscaleYを使用するからです。
なので、radiusPPの代わりにアトリビュートの追加でscaleXPPとscaleYPPを追加してそこに同じエクスプレッションを入れてあげれば良いという事になります。
例)
Particleのサイズを徐々に上げて一定で止める場合。
※スプライトの場合
--------------------------creation----------------------------
//--------------size--------------
spriteScaleXPP = 0.1; //0でも可
spriteScaleYPP = 0.1;
-------------------------------------------------------------
-------------------------Runtime after dynamics----------------
//--------------size--------------
if(spriteScaleXPP <= 0.1) //X方向のスケールが0.1より小さい場合、
spriteScaleXPP += 0.01; //0.01が毎フレーム加算される。
if(spriteScaleYPP <= 0.1)
spriteScaleYPP += 0.01;
-------------------------------------------------------------
こんなノリです。
Particleのタイプはほとんどスフィアかメタボールしか使ってこなかったんで、初めて知りました。
そして少し苦戦しました。
あと他にも色々書きたい事があるんですが、少しまとめるのに時間がかかりそうなので今回はこの辺りにしておきます。
次回はSpriteに貼り付けるテクスチャを分けるやり方を書きたいと思います。
・・・毎回思うけど、こんな簡単なメモばかりで良いのかなぁって思います。。
が、どんな事でも1歩からという事で小さい事でもどんどん書き殴っていってやろうかと思います。